現代の家族の形態は様々です。交通手段の発達から、父親だけが別の場所に住み、働く単身赴任も可能になり、母親が外で働いて父親が家で家事をする、いわゆる「主夫」という新しい夫婦の形も生まれました。また、自分で生んだ子どもだけが「わが子」になるわけではなく、欧米では養子を受け入れて養育する例が少なくありません。このように、現代における家族像は多種多様になってきている一方、核家族化や集合団地に住むことによる地域の交流の希薄化、高齢者の一人暮らしが問題になっています。現代に生きる私たちはこのような問題を解決するようなさらなる家族像の構築を考えなくてはならないようです。
